もくじ
新婚旅行でイタリアに行きたい理由は?
当ブログに訪問してくださったあなたはいま、新婚旅行の行き先を探している最中ですか?
おんせん夫婦は新婚旅行でイタリアを選択しました。
ライフスタイルにもよりますが、イタリアは何度も気軽に行ける場所ではないかと思います、新婚旅行は職場など周りも大目に見てくれるのでチャンス!
ほんとうにチャンスです!
漠然と「新婚旅行でヨーロッパに行きたい」「イタリアとかいいな〜」と迷っているカップルにイタリアの魅力を伝え、背中を後押しし、効率よく準備を進めるようなブログ「イタリア新婚旅行ブログ」です。
おんせん夫妻は何度もイタリアに行っているエキスパートではありません、海外旅行初心者がドタバタしながら大満足のイタリア新婚旅行を綴ります。
おんせん夫妻のイタリア新婚旅行を余すことなく書きます、不安や迷いはどこかにしまって、ぜひ同じ感動を体験してください!
なぜイタリアなの?
まず、自分の話で恐縮ですが…
おんせんパパはイタリア料理店に5年勤務した経歴があります。
イタリア料理店に勤務するまではイタリアについて「ヨーロッパの中の長靴の形をした国」という社会で習った知識しかありませんでした。
しかし、働くうちにイタリア料理やワイン、イタリアの歴史を学び、イタリアで修行をした同世代のコックさんの話やイタリア好きのお客様の話など聞いているうちにイタリアに興味が湧きました。
そしていつの間にか「イタリアに行きたい」という気持が芽生えることとなります。
一方さくらんぼママは海外旅行の経験はあるが、ヨーロッパ方面は未経験、「いつかイタリアへ行きたい」という密かな思いがありました。
その2人の思いがついに実現したのがイタリアへの新婚旅行だったのです。
準備を始めるとおんせんパパは初めての海外旅行ということもありかなり不安で大変でした、今では笑える余計なもの(スマホが盗まれないようにするゴツいチェーンとか)も準備で購入しました。
そんなものは結局使わず(笑)
結果トラブルもなく大満足の新婚旅行になりました。
あの準備に右往左往した日々も今ではよい思い出です。
私たちおんせん夫妻が帰国して「あれ行っとけばよかった」「あれ買っとけばよかった」と後悔の言葉も書いていきますので参考にしてください。
イタリア新婚旅行を迷うあなたの背中を押す5つの理由
1. 二人の思い出が強烈に残る
イタリアはどこの写真を撮っても絵葉書になりそうな風景ばかり。
特にベネチアは新婚旅行のためにあるような街で、水上バスやゴンドラに揺られて眺める風景は気分を最高に盛り上げてくれます。
帰国後も何度もイタリアを思い出し、イタリアが取り上げられている番組はすべてチェックすることになります。
おんせんパパはイタリアに着いた翌日の朝、ベネチアの路地裏散策だけでも、全旅行費用の以上の価値があると感じました。
2. 食事がとにかくおいしい!
イタリア旅行でまず期待することではないでしょうか。
朝からスプマンテにモッツァレラチーズ食べ放題です、こんなのイタリアだけでしょう(笑)
フラッと入ったお店すべてが美味しい!
日本のイタリアンのレベルもかなり高いが(イタリアでは日本人のシェフがいる店にハズレなしと言われている)、やはり本場の味は気分も加わり特別です。
多くの日本人シェフがイタリアに修行に行きます。そのことからも現地の味の大切さがわかります。
また、イタリアで飲んだワインは同じものでも日本より香りの広がりと口当たりが違いから美味しく感じました。
3.本物に出会える!
あまり絵画や彫刻などに興味がなかったのですが、美術館で本物を見たとき、どこからか感動や鳥肌や震えがきて自分でもびっくりしました。
そして美術館だけでなく、街自体が世界遺産だけあって、散策するだけでワクワクします。
帰国後、ねごとで「ルネサンス」とつぶやき(笑)
図書館で何冊も美術の本を借りてくるほどになります。ディズニーシーやハウステンボスではない、旅先全てで本物が目の前に広がります。
4. 新婚旅行は長期休暇が取りやすい!
日頃なかなか長期休暇が取れない会社でも新婚旅行は大目に見てくれる場合がほとんどです。
日頃より長期休暇が取りやすい会社なら良いのですが、このチャンスを逃すとなかなかヨーロッパ方面への旅行は難しいです。
新婚旅行はイタリアに行くチャンス!
5. イタリアかハワイで迷う?
子供を作る予定があると思います。
ハワイは子供ができてもいけますよ!
子供ができると、なかなか長距離フライトは難しくなります。
ハワイやグアムなどは、比較的子供を連れて行きやすいようで新婚旅行でなくても今後チャンスがでてきます。
新婚旅行は二人だけのいま!イタリアです!
イタリア新婚旅行の最大のメリット
イタリア新婚旅行を終えて気づいたこと
おんせんパパがイタリアンレストランで働いていた時、イタリアへ旅行経験のあるイタリア好きの常連のお客様「Aさん夫妻」が楽しそうにイタリアの話をしてくれました。
当時おんせんパパはイタリアに行ったことがないので「Aさん夫妻」の話を聞いてもいまいち理解できていません。
イタリアへは一部の方を除いてなかなか簡単に行くことはできません。
現地での経験や、食べたパスタ、飲んだワインは特別な思い出ですが、3年経過した今、だいぶ心の奥の方にしまい込まれまています。
しかし、イタリアンレストランでイタリア料理やパスタを食べるとあの日の思い出が鮮烈に蘇ってきます。
特別な思い出が旅行後も再現される
「Aさん夫妻」はイタリアンレストランで料理を味わうだけでなく、特別な思い出を味わうために来店されていたのだなと新婚旅行から3年経過した今思います。
おんせんパパとさくらんぼママは、おいしいパスタを食べる度に共通のイタリア気分がやってきます。
イタリア旅行未経験でレストランで働いていた時はわからなかった「Aさん夫妻」の気持がわかるようになったのです。
イタリアへの新婚旅行は、あなたが今想像している以上の2人の思い出が残りますよ!
最後までお読みくださいましてありがとうございました!